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盛り上がりました!第2回冬の集い

2006_12200060旬どき・うまいもの自慢会・福島では12月20日(水)、第2回冬の集いを開催いたしました!
場所は大七酒造の斜めお向かいさんの『御蔵』。
大七社員もいつもお世話になっています。
なまこ壁の土蔵を改築した、素敵な居酒屋です。
中は土壁や古い柱がそのまま生かされており、とても温かな雰囲気。

狭い階段を上がると2階は広間になっているのですが、奥に長い部屋の天井の梁がむき出しで、いかにも蔵の屋根裏の雰囲気が何ともいえず落ち着きま20061220_012す。(背の高い人は酔うほどに頭上注意!) 参加者はこの部屋にちょうどぴったりの19名。幅広い年代の皆さんが「日本酒が好き!」という共通項で集まりました。

今回のテーマは「福島の冬の味覚とともに、大七蔵元おすすめの日本酒のお燗を楽しむ」ということで、テーブル上には湯燗器がでーんと置かれました。湯燗器というのは、温度調節機能が付いた角形の容器の中にお湯を張って、そのなかに酒器を入れて湯煎でお燗をするというモノ。コンビニのレジ横にあるおでん鍋に似てるかも・・・。
お鍋を囲む感覚で、いろんなお酒を自分で好きな温度にお燗をつけて楽しんでいただこうというわけです。

気になる本日のお品書きは・・・
【先付】あん肝ポン酢
【刺身】かれい(福島県産)・鮪・甘海老 妻いろいろ
【煮物】真っ黒大根柚子味噌がけ
【鍋物】会津地鶏の塩ちゃんこ
【食事】喜多方ラーメン
【香物】地元野菜の漬物

さらに気になる本日のお酒は・・・
純米生もと甲付樽1996年
純米吟醸 皆伝
純米生もと

生もと本醸造完熟生詰
生もと梅酒

Photo_10 まずは「蔵元の秘蔵酒で乾杯しましょう!」
ということで、取り出したのは 純米生もと甲付樽1996年
コレ、ここだけの話、私のいちおしです。
10年前といえば私が入社して間もない頃。先代の杜氏達が醸した純米生を杉樽に詰めて、木の香りがちょうどいい具合にお酒に移るタイミングを見守った記憶があります。そのお酒を瓶に詰めて当時限定品として発売したのですが、一部は冷蔵庫内で長期熟成用にキープされたのです。
最近になって、「あ、コレまだあったんだ。」くらいの気持ちでテイスティングしてみて、驚きました!!しっとりこっくりきめ細かな味わいとラム酒漬けのフルーツのような気品溢れる香りに杉の香りが絡まって、しばし絶句でした。
大吟醸クラスの10年古酒ではこのような素晴らしい成長はよく見られますが、純米生の古酒でこういうことが起こるなんて!原酒の良さはもちろんのこと、ろ過や瓶詰、貯蔵の状況に至るまですべてにおいて、いいことが重なった結果の一滴だと思うと、ただただお酒の神様に感謝です。
在庫も残りわずかですし、本当は私が全部買って飲んでしまいたいくらいなのですが、このブログを読んでくださった方にだけ内緒でおすすめしますね。内緒ですよ!

お酒への思い入れが強すぎて話が長くなってしまいました。スミマセン。
乾杯の話でしたね。この純米生もと甲付樽1996年、錫のちろりに入れてお客さまの前で湯燗器へ。砂時計の砂が落ちきるのを待って、盃に注ぎ分けられました。
お燗をすると香りがますますダイナミックに広がり、豊かな旨味や緻密な甘みが貫禄たっぷりにあふれ出る感じ。フィニッシュには潔いほどのキレの良さがあるので、これは後を引きます。お客さまからも会の後半になってから「あの乾杯の時のお酒は・・・」なんて声がたくさん聞かれました。

20061220 そしてこのお酒、お刺身と絶妙に合うんですね。
個性豊かな酒ながら、お刺身の淡い旨味をかき消すどころか、ぐっと引き立ててくれる。主役も張れる名優が、渋い脇役に徹しきっている感じ。
先付のあん肝ポン酢とも当然良い相性です。
アンコウもお刺身のカレイと並んで福島の冬の海の幸です。
「あん肝って高級食2006_12200066材ですよね。高いんでしょ?」とお客さまに聞かれた板前さんが「でも今の時期はたくさん取れるからたいして高くないんですよ~」と言ってました。
へえぇ、そうなんだ。海からも山からも新鮮で美味しいものが盛りだくさんの福島ってやっぱりいいなぁ~。と思う私。

このあん肝。大ぶりの一切れを口いっぱいにほおばったら、とろーりとろけてシアワセッ!
純米吟醸 皆伝との相性も特筆すべきものがありました。
18_1皆伝は優しくまるい味わいで、スミレの花のような清楚な香りやふっくらとした穀物の香りが品よく広がる生もと純米吟醸酒です。
あん肝のねっとりとしたコクと旨味がこのお酒のふくよかでクリーミーな感じにぴったり。
「皆伝は吟醸酒なので冷やでいただくのが基本なのですが、実はぬる燗がかなりおすすめなんです。」などど言いつつ、徳利に注ぎ、湯燗器へ。
ぬるめのお燗にするとクリーミーな穀物香がさらに際だって、旨味がふっくらと口の中で膨らみ、きめの細かいとろりとした舌触りが楽しめます。
吟醸のお燗は初めてという方がほとんどで、お燗でも奥深い味わいがますます引き立つ皆伝の底力にみなさん驚かれたようです。


と、そこに運ばれてきたのは、なにやらまるくて真っ黒なもの。
備長炭?上にはお味噌がのっかっているけれど・・・???
これが、真っ黒大根柚子味噌がけなるものだったのです!
お箸で割ってみると真っ黒なのは表面付近だけで中心部は普通の大根色。
20061220_1「なんで?」「どうして黒いの?」「イカスミ??」一堂騒然となりました。
答えは、黒ごま。
下茹でした大根を黒ごまが入った特製の汁に一晩浸けておくと真っ黒になって、それをさらに薄味のだしで煮たものなんですって!
確かにほんのりと黒ごまのいい香りがします!
上にかかっている鶏肉の入った柚子味噌とのバランスもよくて、見てびっくり食べて納得の美味しさでした。ちなみに柚子も福島のもの。柚子栽培の北限は福島市なんですって。だから福島には柚子を使ったお菓子やお料理のお店が結構たくさんあるんですよ。

2006_12200063 お鍋もそろそろ煮えてきました。
会津地鶏のもも、手羽、つくねがたっぷり入ったこのお鍋。地鶏から出た濃厚な美味しいスープが白菜、にら、タマネギなどの野菜や豆腐にしっかりしみ込んで体の芯から暖めてくれました。
自分たちで大皿から具を鍋に入れていくのも楽しくて、ますます会話が弾みます。

湯燗器には生もと本醸造完熟生詰の徳利が並びました。
これは秋にひやおろしとして発売されるお酒を、本当にしっかりと味がのり切る今の時期まで熟成させてから加熱せずに瓶詰めしたものです。ひやおろしよりもさらに旨味が深まり、柔らかなまるみ、なめらかな質感、そして優しくふっくらした香りが魅力です。
お燗をすることでそのふくよかさがさらに増し、温かで気どりのない鍋料理には最高。

それから忘れてはいけないのがお燗と言えば純米生もと
Image_2コクとキレが両立する円熟味。適度な酸味が全体を引き締める絶妙のバランス。食事の中で目立ちすぎることなく、しっかりした存在感を主張する奥ゆかしさ。まさに定番中の定番です。地鶏のしっかりした旨味をこんなに絶妙に支えるお酒って、他にはなかなかないと思います。そして、オールマイティーに何にでも合うので、お料理をひとくち、純米生もとをひとくち、また料理が食べたくなってひとくち、今度はまた純米生もとが飲みたくなってひとくち、するとまた料理が・・・といった具合にお料理もお酒もどんどん進んでしまうのです。

お鍋の中身がそろそろ少なくなってきた頃、登場したのは、喜多方ラーメンの麺。
これを鍋後のスープに入れるという趣向ですね。
地元野菜の漬物などつまみつつ、地鶏のスープがからむ太縮れ麺をすすりこむ幸せ!

Photo_11そろそろお腹一杯だなぁというところに生もと梅酒が運ばれてきました。
本日のデザートです。
純米生もとの原酒で漬けた生もと梅酒は、とろりとした繊細で程良い甘み。梅の香りに負けずにお酒の香味が奥ゆかしく主張しているところがこの梅酒のいいところ。
日本酒で漬けた梅酒の美味しさに新鮮な驚きを感じられる方が多かったようで、梅酒談義に花が咲き、楽しい「冬の集い」の締めくくりにふさわしい一杯となりました。

お客さまの声を一部ご紹介したいと思います。

・普段から晩酌は大七醇良酒のお燗と決めているが、今回のように湯燗器を囲んで、しかもこんなたくさんの種類のお酒を、燗の温度に気を遣いながらじっくり楽しむ経験はなかなかもてないので興味深い。今度は知人をたくさん連れてまた参加したい。

・樽酒のお燗が非常に美味。特にお刺身との相性が抜群。お正月用に是非入手したい。

・皆伝のぬる燗が面白い。温度によってお酒の表情がこんなに変化するとは驚き。

・普段ビール党で日本酒はほとんど飲まないが、今回の経験でお酒の良さを再認識した。お燗によって味が変化して面白い。

・自宅の近所にこんなに素敵な日本酒があることを再認識して嬉しい。

2006_12200064他にも、たくさんの嬉しい声が聞かれ、帰り際には「また誘って」という言葉を多くの方から頂戴しました。私にとっても、お客さまと一緒に美味しいものを楽しみながら、ご意見を直に聞けるというのは本当にありがたい経験です。
年末のお忙しい中、ご出席くださった皆様に心から感謝いたします。
そして、心からくつろげる空間と福島の旬の味覚をふんだんに取り入れた美味しい料理をご用意していただいた「御蔵」の皆様、ごちそうさまでした。

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キーワードは「自給」!大内信一さんと有機農業(第2章)

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有機農業の重要性について気づき始めたちょうどその頃、これも何かの縁だったのでしょうか、食や環境に対する意識の高い消費者グループとの出会いがあったそうです。「子どもたちの未来に美しい地球環境を残してやりたい」、「家族に安全な食べ物を食べさせたい」と願う若いお母さん達と農業への希望に燃える若き日の大内さんを後押しする理解者が地元の農協にも現れ、昭和53年、二本松有機農業研究会は発足しました。

二本松有機農業研究会の取り組みの根底には「自給」というキーワードがあります。自給自足・・・昔の農家ではごく当たり前に行われていたことですが、その土地でできるものをすべてバランスよく、つまりいろんなものを少しずつ育てて、私たちの体内に取り込むということ。
現在、大内さんのところでは野菜を40~50種類、米、麦、大豆、各種の雑穀等を輪作しているそうです。1種類の作物だけを選択的に長年作り続けることは農地に負担がかかります。その作物が成長するのに必要な特定の栄養分だけが、土から抜けていってしまうのです。それに対して、何年かごとに作付けする作物を変える輪作は、土壌成分のバランスを崩さないばかりでなく、周辺の生態系も変化させないため、害虫の発生も抑えられるとか。
農薬を使わないためには害虫や病気が発生しないような工夫が必要です。いちばんの基本はよい苗を作ることなのだそうです。元気な苗に適度の肥料を与えて育てることで病気に強い健康な作物ができるのだとか。さらに大切なのは「適地適作」、「適期適作」。つまりその土地の気候風土にあった作物を「旬」の時期に太陽の光や風にしっかりさらして育てること。そうすれば農薬を使わなくても虫に食い荒らされたり、病気になったりしないのです。
「子育てと同じですよ」と大内さんはおっしゃっていました。確かに肥満児は病気になりやすいけれど、幼少期に十分な愛情をうけ、時に厳しく育てられた子どもは心身共に強い人間になっていきますよね。
「自給」をキーワードにした農業は、作物を自然の流れに逆らわずに育てる結果、私たちの暮らす環境にも負担を強いたりしません。その成り立ちに無理がなくて、すべてが調和しているという印象を受けました。

農業に情熱を注いでいる人のお話を聞いていると、酒造りと同じだと共感させられることがよくあります。特に大七の生もと造りの基本的な醸造法は江戸時代から続くもので、もちろん科学的な説明は後の時代に付け加えられたのですが、実に巧妙に様々な微生物の力、つまり自然の力を借ります。私たち人間に出来ることは、それをじっくり見守って適切な手当をしてやること。過保護も放任もよい結果を生みません。
人も野菜も微生物もみんな同じ生き物なのだと実感します。

次回は二本松有機農業研究会の最近の取り組みについて、さらに詳しくお伝えしますので、お楽しみに。

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旬どき・第2回・冬の集い

今日は朝から雪がちらつき始め、午後になってもいっこうにやむ様子がありません。辺り一面今年初めての雪景色になりました。ここ福島にも本格的な冬到来です。こんな週末には温かな鍋料理と日本酒がいちばん!

旬どき・うまいもの自慢会・福島では下記とおり、第2回冬の集いを開催いたします。蔵元おすすめのお酒と冬の福島のうまいものをご用意しました。美味しくて楽しい時間を過ごしましょう。ここでしか聞けない日本酒の「へぇ~」な話題も盛りだくさんです。お酒と美味しいものが大好きな方のご参加をお待ちいたしております。

◆とき:平成18年12月20日(水) 午後7時~

◆場所:「御蔵」(二本松市竹田町1丁目 ※大七酒造の斜め向かいです

◆会費:お一人様 ¥5,000【税込】

◆定員:15名様

◆お申し込み:大七酒造まで 

E-mail shoppe@daishichi.com

TEL 0243-23-0007

FAX 0243-23-0008

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祝・収穫祭!大内信一さんと有機農業(第1章)

大内信一さんをリーダーとする地元の農家グループで、本物の酒造りにこだわる大七酒造のために有機栽培で酒造好適米を作ろうという取り組みが始まったのは15年前のことです。そうしてできたお酒は 大七 自然酒生もと として地元で愛されるだけでなく、欧米に輸出され高い評価を受けています。今回は、JAみちのく安達・二本松有機農業研究会の会長で大七酒造の酒米作りの指導もしてくださっている大内信一さんをご紹介します。

11月18日(土)二本松有機農業研究会の収穫祭が催されました。私も自宅に毎週野菜ボックスを届けてもらっていますが、泥だらけですこし愛嬌のある姿形をした旬の野菜たちは力強い甘みや香りがしてとびっきりです。その野菜を育ててくださっている生産者の皆さんとお話しできる貴重な場ですし、なにより理屈抜きで美味しいものがたくさん食べられるとあって毎年楽しみにしているのです。

朝からお天気に恵まれて、会場の住民センターには50人以上の老若男女が集まりました!大内さんの野菜でお子さんをもう立派に育て上げた大先輩主婦の方から、ただいま子育て真っ最中、赤ちゃん連れの夫婦、環境や農業に興味2006_1123blogohuti0040のある若者たち、そりゃもういろんな人々が”食”というキーワードでつながっているのだなと実感。 屋外では炭火で焼かれる地鶏の香ばしい2006_1123blogohuti0049_2匂いが、辺り一面に広がっています。育てた方の顔を見ながら焼き鳥を食べるのですが、そうすると命を「いただく」ことで私たちの命は生かされているんだ、なんてことをふと思ったりするわけです。その向こうではもちつきが始まりました。玄米もちや古代米入りのおもちを臼と杵でぺったんぺったん!子ども達はできあがる前 のご飯とおもちの中間をつまみ食いさせてもらってご機嫌です。つきあがった玄米もちは黄金色ですごい弾力と粘り!きな粉やあんこ、それから納豆をからめていただきましたが、お米の甘みと旨味がたっぷりで体の隅々まで力がみなぎってきそうな美味しさでした。ちょっ2006_1123blogohuti0050と話はそれますが、実は私、福島のうまいもの情報を執筆していながら福島県出身者ではないのです。だからこそ福島県人が当2006_1123blogohuti0043たり前にしている食習慣に「これって福島だけじゃぁないの???」ってことがよくあって、そんな発見が記事になればいいなぁと思っていてなどと言い訳したりもするのですが、納豆をもちにからめるのは、皆さんのお住まいの地域ではどうですか?私は福島で初めて知りました。岩手県から来る蔵人も「納豆もぢ、食いてじゃ~」 (酒造期間中は納豆菌は御法度なのです)とよく言ってましたから、岩手にはあるんでしょうね。私の周りではこの食べ方、結構人気のようです。

2006_1123blogohuti0053他にも根菜がどっさり入ったけんちんうどんや野沢菜漬、サラダ、ほうれん草のおひたし、いか人参(これも福島の郷土料理です。後日レポートしますので乞うご期待)などなど、どれもこれも大内さんはじめ二本松有機農業研究会の皆さんの畑で採れたものばかりがずらりと並びました。うどんの小麦や納豆の大豆、味噌や菜種油まですべてが皆さんの畑で採れたものなのです。すごいと思いません?

私が米作りを教わるようになって、大内さんとはかれこれもう6年のおつきあいなのですが、その間、農業に対する信念や情熱を直接詳しくお聞きしたことってなかったんです。それはその背中と手のひらを見れば言葉は必要ないくらいの説得力があったからなのだと思います。でも今回この記事を書くために、後日あらためてじっくりとお話をうかがってきました。

大内信一さんが有機農業に関心を持ち始めたのは30数年前のことです。環境問題や食の安全性についての消費者運動が各地で盛んになり始めた時代でした。農業の現場では収量収益が重視され、選択的な作物を少品種、拡大的に作付けするというのが主流でした。巷で話題になってきていた有機農業というものについて勉強はしてみたものの、それで農家として生活が成り立っていくのか、当初は半信半疑だったそうです。
そんなある日、例年通り、いもち病予防の農薬を田圃に散布していて、突然、あることに思い当たったというのです。「きれいな青空の下、大量の農薬を浴びているのは稲と散布器を背負った自分だ。農薬を使わない安全な農業は消費者のためだけのものではない。なにより百姓である自分自身、そして家族の幸せためなんだ。」
それはまるで天の声が降ってきたようだったと大内さんはおっしゃいます。そのことに気づくと、まるでパズルのピースが次々にはまっていくように、いろいろな問題がするすると明らかになっていったそうです。「今、自分が作物に振りかけた農薬は土にもしみ込み、やがて川や海を汚すだろう。そして汚れた海は・・・」                                            --「大内信一さんと有機農業(第2章)」につづく-->>

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